卵もバターも使わず、米粉とオートミールだけで驚くほどザクザク食感に仕上がる、手軽で続けやすいクッキーレシピです。
小麦粉を使わないグルテンフリー仕様で、さらに卵・乳製品も不使用のため、食物アレルギーに配慮したおやつを探している方や、体にやさしい素材を選びたいヘルシー志向の方にも安心して取り入れられます。
材料は身近なものばかりで工程もシンプル。ボウルで混ぜて焼くだけなので失敗しにくく、お菓子作り初心者でも安定したザクザク食感に仕上げやすいのが大きな魅力です。
卵・バター不要でもザクザク!米粉オートミールクッキーとは?

卵やバターを使わなくても、配合と焼き方を少し工夫するだけで、「ザクザク食感」は十分に再現できます。
本レシピでは米粉とオートミールを主役にすることで、軽さと噛み応えを両立させ、油脂は必要最低限に抑えながらも満足感のある仕上がりを目指しています。
工程もできるだけシンプルにしているため、特別な道具や難しいテクニックは不要です。
グルテンフリーかつ卵・乳製品不使用なので、体にやさしいおやつを探している方はもちろん、毎日のおやつや軽食として気軽に取り入れやすいクッキーになっています。
このレシピの魅力(グルテンフリー・卵乳不使用)
このレシピの最大の魅力は、卵やバターを使わずにもしっかりとしたザクザク食感を楽しめる点にあります。
オートミールの粒感と米粉の軽やかさを組み合わせることで、噛み応えがありながらも重たくなりすぎず、食べ進めやすい仕上がりになります。
材料と工程がシンプルなため、計量や混ぜ方で迷いにくく、お菓子作り初心者でも安定した結果を出しやすいのも特長です。
また、グルテンフリーで卵・乳製品不使用なので、アレルギーに配慮したおやつを探している方や、日常的に体にやさしい素材を選びたい方にも向いています。
甘さや具材を調整しやすく、家族用のおやつから大人向けの間食、販売用レシピまで幅広く活用できる点も、このクッキーが支持される理由です。
材料と下準備:米粉×オートミールのベースと代替アイデア

基本は「粉(米粉)×粒(オートミール)×油×甘味×水分」というシンプルな組み合わせで、生地全体のバランスを整えていきます。
米粉で軽さを出し、オートミールで噛み応えをプラスし、油と水分でまとまりを調整するのがポイントです。
油はクセの少ない植物性を使うことで、素材の風味を邪魔せず、後味の軽いザクザク食感に仕上がります。
必須材料と食感を決めるオプション素材(ナッツ・チョコなど)
基本材料一覧(約12枚分)
| 材料 | 分量 | 役割・ポイント |
|---|---|---|
| 米粉(製菓用) | 80g | 軽さと歯切れを出すベース |
| オートミール(ロールド) | 60g | ザクザク食感の決め手 |
| 砂糖(きび糖など) | 40g | 甘み+焼き色 |
| 植物油(米油など) | 40g | サクッとした口当たり |
| 豆乳または水 | 40〜50ml | 生地をまとめる水分 |
| ベーキングパウダー | 4g | 膨らみ補助 |
| 塩 | ひとつまみ | 味の引き締め |
食感・風味を変えるオプション素材
| 追加素材 | 目安量 | 仕上がりの変化 |
|---|---|---|
| ナッツ(刻み) | 20〜30g | 香ばしさ・噛み応えUP |
| チョコチップ | 20g | 甘党向け・デザート感UP |
| ココナッツロング | 10〜20g | 軽くてドライな食感 |
オプション
- ナッツ(刻み)…20〜30g:アーモンドやくるみなどを刻んで加えることで、噛んだときの食感がさらに強まり、香ばしさもプラスされてザクザク感をよりはっきり楽しめます。
- チョコチップ…20g:甘みとコクが加わり、おやつ感が一気に高まるため、甘党の方やデザート寄りに仕上げたい場合に向いています。
- ココナッツロング…10〜20g:水分を吸いにくく、軽くドライな歯切れになるため、全体を軽快で食べやすい食感に仕上げたいときにおすすめです。
基本レシピ:ザクザク米粉オートミールクッキーの作り方

生地作りから焼き上げまでのコツと注意点
- 予熱:オーブンを170℃に予熱します。あらかじめ庫内をしっかり温めておくことで、焼き始めから均一に火が入り、食感のムラを防げます。
- 混合:ボウルに米粉・BP・塩・砂糖を入れて全体をよく混ぜ、そこに油を加えてさらに混ぜます。粉全体がしっとりせず、サラサラとした状態になるまで混ぜるのがポイントです。
- 水分調整:豆乳(または水)を少しずつ加えながら混ぜ、最後にオートミールを加えます。手で軽く押すとまとまる程度の硬さになればOKで、ベタつく場合は米粉を少量足して調整します。
- 成形:生地を12等分し、クッキングシートを敷いた天板の上で軽く押し広げます。厚さは7〜8mmを目安に、できるだけ均一になるよう整えると焼きムラを防げます。
- 焼成:170℃のオーブンで18〜22分焼きます。縁がうっすら色づき、底面がしっかり焼けていれば取り出しのタイミングです。
- 冷却:焼き上がり直後はやわらかいので、天板のまま5分ほど置いてから網に移します。完全に冷めるにつれて水分が抜け、ザクザクとした食感に仕上がります。
ザクザク食感に仕上げるための5つのポイント

ザクザク度を左右する配合・焼成早見表
| 調整ポイント | ザクザク寄り | しっとり寄り |
|---|---|---|
| オートミール割合 | 多め(60g以上) | 少なめ(40g前後) |
| 水分量 | 40ml | 50ml以上 |
| 成形厚 | 薄め(7mm) | 厚め(10mm) |
| 焼成時間 | 長め(22分) | 短め(18分) |
よくある失敗とその対策(湿度・焼き時間・配合比など)
- しっとりする焼成時間が足りない、または水分量が多すぎることが主な原因です。まずは焼成時間を2〜3分延長して様子を見ましょう。
それでも改善しない場合は、次回の仕込みで加える水分を約5ml減らすと、余分な水分が抜けやすくなり、ザクザク感が戻りやすくなります。
- 崩れる油が不足している、もしくは成形時に生地を薄く広げすぎている可能性があります。油を5gほど増やすことで生地のまとまりが良くなり、割れにくくなります。
また、成形時の厚みを1mmほど増やすだけでも、焼成後の安定感が大きく変わります。
- 色が薄い砂糖の量が少ないと、焼き色がつきにくく全体的に白っぽい仕上がりになります。砂糖を5〜10g程度増やすことで、表面に自然な焼き色がつき、見た目も香ばしさもアップします。
人気アレンジ:チョコ・ナッツ・はちみつで味と食感を変える

子ども・大人向けの味付けアレンジ例
- チョコ焼成前に表面へ散らすことで、溶けすぎや焦げを防ぎつつ、見た目にもアクセントが出ます。甘さをプラスしたい場合や、子ども向けのおやつに仕上げたいときにおすすめです。
- ナッツ生地に混ぜ込むことで焼成中に香ばしさが立ち、噛むたびに食感の変化を楽しめます。ザクザク感をより強調したい場合に向いています。
- はちみつ砂糖を10g減らし、はちみつを10g加えると、やさしい甘さとコクがプラスされます。ただし焼き色がつきやすくなるため、焼成後半は色づきをこまめに確認しましょう。
- スパイスシナモンを少量加えるだけで風味に奥行きが出て、大人向けの味わいになります。甘さ控えめにしたい場合や、コーヒーと合わせたいときにも相性が良いアレンジです。
保存・持ち運び・注文対応のポイント

食感キープの保存法と販売時の注意点(表示・衛生)
- 保存焼き上がったクッキーは完全に冷ましてから、乾燥剤を入れた密閉容器に保存します。水分が残ったまま密閉すると食感が落ちやすいため、冷却を十分に行うことが重要です。
常温保存での目安は3〜4日程度で、湿度の低い場所を選ぶとザクザク感を保ちやすくなります。
- 持ち運び1枚ずつ個包装し、袋の中に乾燥剤を入れることで湿気対策になります。特に気温や湿度が高い季節は、箱詰めやまとめ包装よりも個包装のほうが食感をキープしやすく、配布や販売時にも安心です。
- 表示販売や配布を想定する場合は、原材料名とアレルゲン表示を必ず明記しましょう。オートミールは製造工程で小麦が混入する可能性があるため、その注意書きを加えておくと、受け取る側にとっても親切で信頼性が高まります。
まとめ:すぐ作れる3つのポイントとレシピ保存法
卵やバターを使わなくても、米粉とオートミールの配合バランス、水分量の調整、そして焼き加減を意識するだけで、満足感のあるザクザク食感のクッキーは意外なほど簡単に作れます。
特に水分は加えすぎず最小限に抑えることが重要で、生地をやや薄めに成形し、焼き上がり後にしっかり冷ますことで、余分な水分が抜けて理想的な食感に仕上がります。
基本となる配合を一度覚えてしまえば、チョコやナッツ、甘味料の種類を変えるだけで味や雰囲気を自在にアレンジでき、飽きずに楽しめるのも魅力です。
日常のおやつとして気軽に作れるのはもちろん、アレルギーに配慮したレシピや販売用のベースとしても使いやすいため、ぜひこのレシピを保存して、用途やシーンに合わせて活用してみてください。

